鉄斎美術館

鉄斎美術館 別館「史料館」展覧会

【小企画展】鉄斎―古典の世界―

現在、開催中です。

会期

2026年1月6日(火)~2月15日(日)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 月曜日(ただし1月12日は開館、翌13日休館)
※2025年より、休館日が月曜日に変更となりました
入館料

無料

展覧会の見どころ

富岡鉄斎(1836~1924)は、文人画の伝統と精神を受け継ぎながら、独自の画境を切り拓きました。流派にとらわれない多様な画風が特徴で、日本の自然や文化を表現する際にはやまと絵風の技法をしばしば用いています。本展では仏教説話を美しい彩色で描いた《奈良八重桜図》、万葉集の和歌に取材した《山上憶良貧窮問答歌図》など、鉄斎がえがく古典の世界をご覧いただきます。

主な展示作品

北野大茶湯図巻 明治23年(1890) 巻子
山上憶良貧窮問答歌図 明治時代 掛軸
蕉翁乗馬図 明治時代 掛軸
大嘗会図・釈奠図 明治時代 掛軸
始献牛乳図 明治~大正時代 掛軸
奈良八重桜図 大正7年(1918) 額装

【小企画展】鉄斎―古典の世界―
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【小企画展】蓮月没後150年 鉄斎が敬慕した大田垣蓮月

現在は休館中です。会期をご確認ください。

会期

2025年9月16日(火)~10月26日(日)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 月曜日(ただし10月13日は開館、翌14日休館)
※2025年より、休館日が月曜日に変更となりました
入館料

無料

展覧会の見どころ

幕末から明治初めの尼僧・歌人・陶芸家として知られる大田垣蓮月(1791~ 1875)。富岡鉄斎(1836~1924)は20歳頃に蓮月と出会い、学僕として身の回りの世話をするなかで、その慈悲深く謙遜な人柄に接し、大きな感化を受けました。

明治8年(1875)、蓮月が没した後も鉄斎は欠かさず墓参し、大正13 年(1924)には数え89 歳にして蓮月の五十回忌法要を執り行い、生涯をかけて追慕しました。蓮月没後150年を記念する本展では、蓮月が和歌を書し鉄斎が画を描いた合作や鉄斎愛蔵の蓮月焼に加え、蓮月遺愛の陶芸道具を紹介します。

主な展示作品

奴図 大田垣蓮月歌賛 富岡鉄斎筆   慶応3年(1867)   掛軸
双鶴図 大田垣蓮月筆   明治元年(1868)   掛軸
花瓶図 大田垣蓮月歌賛 富岡鉄斎筆   明治2年(1869)   掛軸
桃花図 大田垣蓮月和歌短冊貼交 富岡鉄斎筆   大正9年(1920)   掛軸
小急須 大田垣蓮月作・富岡鉄斎箱   江戸時代末期~明治時代初期
徳利 大田垣蓮月作・富岡鉄斎箱   江戸時代末期~明治時代初期
富岡鉄斎宛大田垣蓮月書簡 元治元年頃

【小企画展】蓮月没後150年 鉄斎が敬慕した大田垣蓮月

次回展覧会

【小企画展】「鉄斎―日本古典の世界―」

2026年1月6日(火)~2月23日(月・祝)

【小企画展】鉄斎―新春を彩る吉祥画―

会期

2025年1月21日(火)~3月9日(日)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
※本館「聖光殿」は長期休館しているため、小さい会場での展示となります。
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 月曜日(ただし2月24日は開館、翌25日休館)
※2025年より、休館日が月曜日に変更となりました
入館料

無料

展覧会の見どころ

日本では元旦を迎えるたびに一歳ずつ加齢する数え年による年齢計算が昭和初期頃まで主流であったことから、一斉に新たな年齢を迎える正月には長寿や繁栄を願うおめでたい吉祥画が床を彩りました。日本最後の文人と謳われる富岡鉄斎もまた、年を重ねることを慶び、新春を祝う吉祥画を数多く描き、知友に贈っています。

本展では子孫繁栄、立身出世、不老長寿等の寓意が込められた色彩豊かな花鳥画や理想郷を描いた《蓬莱仙境図》、ユーモア溢れる《七福遊戯図》を紹介し、新春を彩ります。

【小企画展】鉄斎―新春を彩る吉祥画―
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【小企画展】没後100年 鉄斎―器玩にみる交遊録―

会期

前期:2024年9月17日(木)~10月29日(火) 
後期:2024年11月7日(木)~12月17日(火)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
※本館「聖光殿」は長期休館しているため、小さい会場での展示となります。
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

若い頃より文人として煎茶文化に親しみ、茶の湯にも造詣の深かった鉄斎は書画だけでなく名工たちの手になる道具類にも自ら筆をふるい、賞玩しました。これらは「鉄斎の器玩」といわれ、自ら制作した焼物のほか陶工の三代・四代・五代清水六兵衞、二代三浦竹泉、初代諏訪蘇山、指物師中島菊斎等作品に鉄斎が絵付けを施し、あるいは詩句を書した合作が多く見られます。優れた造形と鉄斎の自由闊達な筆が相和する作品からは、親交の深さと信頼関係を窺うことができます。
本展では四季折々の景を描く茶盒や磁鉢、文房具とともに、鉄斎の交友関係を伝える合作書画や知友に贈った作品をあわせてご紹介します。

【小企画展】没後100年 鉄斎―器玩にみる交遊録―
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【小企画展】没後100年 鉄斎の九十歳落款

会期

前期: 2024年4月4日(木)~5月21日(火) 
後期: 2024年5月30日(木)~7月9日(火)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
※本館「聖光殿」は長期休館しているため、小さい会場での展示となります。
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

近代文人画の巨匠と謳われる富岡鉄斎(1836~1924)は大正13年(1924)12月31日、数え89歳で没しますが、同年夏頃から自身の健康を喜びますますの長寿を願って、作品に「九十翁」あるいは「九十叟(そう)」などと自署しました。最晩年を示すこれらの落款は「九十落款」といわれ、老年を感じさせない雄渾な筆致と融通無碍な墨色、鮮やかな彩色が高く評されています。没後100年を迎える本年、九十歳の落款を有する最晩年の名品を通して、鉄斎が至った自在の境地をご堪能ください。
※この展覧会は2021年に開催中止した「鉄斎の九十歳落款」展を再開催するものです。

【小企画展】没後100年 鉄斎の九十歳落款
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【小企画展】鉄斎―故事をえがく―

会期

前期: 2023年9月21日(木)~10月31日(火)  
後期:2023年11月9日(木)~12月19日(火) 
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
※本館「聖光殿」は長期休館しているため、小さい会場での展示となります。
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

若い頃より学者を志し博学多識であった富岡鉄斎(1836~1924)は、渉猟した万巻の書物から画題を得て多彩な作品を生み出しました。「わしの画を見るときはまず賛を読んでほしい」と語るほど賛文を重要とした鉄斎が引用する題材は、中国・日本の故事・伝説はもとより、限られた文献を典拠とした逸話など多岐にわたります。また、敬慕する聖賢や神仏については各地に伝わる遺像や諸書の挿図、拓本などを探索することで、個性的で表情豊かな人物像を表現しました。
本展では、王羲之が文士たちと蘭亭で会した故事に由来する《蘭亭曲水図》や豊臣秀吉が京都北野で催した茶会に取材した《北野大茶湯図》などをご紹介します。

【小企画展】鉄斎―故事をえがく―
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年間スケジュール
年間スケジュール

次回展覧会

【小企画展】鉄斎の九十歳落款(仮称

会期:2024年4月初旬〜7月初旬
※2024年1月〜3月は休館となります
会場:鉄斎美術館 別館「史料館」

【小企画展】鉄斎―山水に遊ぶ―

会期

前期:2023年1月26日(木)~3月14日(火) 
後期:2023年3月23日(木)~5月2日(火)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
※本館「聖光殿」は長期休館しているため、小さい会場での展示となります。
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

東アジアの文人たちは、俗世を離れ自然を友とし山中で暮らす隠遁生活に憧れを抱き、画中の山水風景に心を遊ばせました。文人の精神をもって生きた富岡鉄斎(1836~1924)もまた無為自然を重んじる老荘思想に親しみ、中国・日本の山水画の系譜をたどって様々な画法を学びながら理想郷を追い求めました。
自在の境地に至った晩年、長寿を尊び描いた仙境図は幸福感に満ち、大胆な筆致と豊かな色彩は見るものを魅了します。墨の濃淡とかすれが活かされた水墨山水の傑作《心遊仙境図》(前期展示)、緑青や群青をもちいて鮮やかに描く青緑山水の名品《東瀛遷苑図》(後期展示)などを中心に、鉄斎が思い描いた「胸中の丘壑」をお楽しみください。

主な展示作品

淡彩山水図 富岡鉄斎筆 明治11年(1878) 掛軸
天保九如章図 富岡鉄斎筆 明治29年(1896) 掛軸
摸孫無逸山水図巻 富岡鉄斎筆 明治時代 巻子
王元之竹楼記図 富岡鉄斎筆 大正6年(1917) 掛軸
東瀛僊苑図 富岡鉄斎筆 大正7年(1918) 掛軸
茂松清泉図 富岡鉄斎筆 大正8年(1919) 掛軸
弘法大師在唐遊歴図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 掛軸
水墨清趣図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 掛軸
扶桑神境図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 掛軸

鉄斎―歴訪の旅―

会期

前期:2022年9月22日(木)~11月1日(火) 
後期:2022年11月10日(木)~12月20日(火)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

鉄斎―筆墨の妙―

会期

前期:2022年1月27日(木)~3月15日(火) 
後期:2022年3月24日(木)~5月3日(火)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

近代文人画の巨匠富岡鉄斎(1836~1924)は墨色の濃淡、潤滑を自在に用い、表情豊かな水墨画を数多く描いています。「墨を選んで苦心、墨顛(墨に心を奪われる人)となる」というほど書画に適した上質な墨にこだわり、伝来をもつさまざまな和墨・唐墨をもとめ、画題に応じて選びました。本展では愛蔵の文房具とともに、鉄斎の墨と筆法へのこだわりが窺える水墨画の名品―筆墨の妙―をお楽しみください。

主な展示作品

層巒雨霽図 慶応3年(1867) 富岡鉄斎筆 掛幅
松花堂幽居図 明治時代 富岡鉄斎筆 掛幅
鍾馗騎虎図 大正3年(1914) 富岡鉄斎筆 掛幅
東坡閑居図 大正11年(1922) 富岡鉄斎筆 掛幅
朱梅図 大正12年(1923) 富岡鉄斎筆 掛幅
蘇斜川図 大正13年(1924) 富岡鉄斎筆 掛幅
松梅竹霊芝絵料紙硯箱 大正4年(1915) 中島菊斎作・富岡鉄斎筆
大雅堂所用古筆  
牧渓墨 江戸時代 古梅園製

鉄斎―筆墨の妙―
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年間スケジュール
年間スケジュール

鉄斎の仏画

会期

前期:2021年09月06日(日)~10月24日(日)
後期:2021年11月01日(日)~12月19日(日)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

鉄斎は敬神の念に篤く神官を歴任したことは広く知られていますが、仏教にも親しみ造詣を深めました。さまざまな経典を渉猟し、各地の高僧と親交を深め、寺院で拝観した仏像や仏画を写して画嚢に蓄え、それらを源泉に数多くの仏画を描きました。また仏教、儒教、道教が究極では一致するという思想を描いた三教図からは、鉄斎の宗教 観を窺うことができます。宗旨に偏る ことなく、広く神仏を敬仰した鉄斎の仏画をご覧ください。

主な展示作品

仏説摩訶酒仏妙楽経 明治31(1898) 巻子
十六羅漢画巻 明治42(1909) 巻子
普陀落山観世音菩薩像 明治~大正時代 掛軸
聚沙為塔図 大正6(1917) 額
三老吸酢図 大正7(1918) 掛軸
教祖渡海図 大正10(1921) 扇面額
三尊窟霊蹟図 大正11(1922) 掛軸
普陀落山観世音菩薩像 大正13(1924) 掛軸
聖者舟遊図 大正13(1924) 掛軸
朱文六角印「無量寿仏堂」 明治39年(1906) 所用印

鉄斎の仏画
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年間スケジュール
年間スケジュール

鉄斎の九十歳落款

会期

前期:2021年04月19日(月)~06月06日(日)
後期:2021年06月14日(月)~08月01日(日)
※会期は変更となる場合があります

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、
5月6日(木)より当面の間、臨時休館いたします。
再開日につきましては、改めてお知らせいたします。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日(ただし4月28日は開館)、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

近代文人画の巨匠と謳われる富岡鉄斎(1836~1924)は、大正13年12月31日、数え89歳で没しますが、同年夏頃から自身の健康を喜びますますの長寿を願って、作品に「九十翁」あるいは「九十叟」などと自署しました。最晩年を示すこれらの落款は「九十落款」といわれ、老年を感じさせない雄渾な筆致と融通無碍な墨色、鮮やかな彩色が高く評されています。九十歳の落款を有する書画を通して、鉄斎が至った自在の境地をご堪能ください。

主な展示作品

鶯宿梅図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 扇面額
昇天龍図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 掛軸
富而不驕図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 額
立身木図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 掛軸
能因法師図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 掛軸
渓居読書図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 掛軸
扶桑神境図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 掛軸
山紫水明処図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 額
文人多癖帖 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 画帖
匏菓子器 豊斎造・富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 

鉄斎の九十歳落款
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年間スケジュール
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次回展覧会

「鉄斎の仏画」

前期:2021年9月6日(月)~10月24日(日)
後期:2021年11月1日(月)~12月19日(日)

会場:鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)

鉄斎の富士

会期

前期:2021年01月12日(火)~02月14日(日)
後期:2021年02月21日(日)~04月11日(日)
※会期は変更となる場合があります

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

古来より憧憬の地として親しまれてきた霊峰富士山。「万巻の書を読み、万里の路を行く」という文人の理想を実践した富岡鉄斎(1836~1924)は、明治8年(1875)に富士登頂を果たし、生涯を通してその雄大な山容を描きました。本展では金雲たなびく全景図と岩肌が荒々しい山頂図を描く傑作《富士山図》屏風をはじめ、浮島ヶ原や伊勢夫婦岩から眺めた遠望図など多様な富士の姿を紹介します。登山道中を記録した筆録と合わせてお楽しみください。

主な展示作品

鎮国山帖 富岡鉄斎筆 明治11年(1878) 画帖
富士山図 富岡鉄斎筆 明治31年(1898) 六曲一双屏風
三老登嶽図 富岡鉄斎筆 明治34年(1901) 掛軸
富士山頂図 富岡鉄斎筆 明治36年(1903) 扇面額
朝晴雪図 富岡鉄斎筆 大正8年(1919) 掛軸
浮島原晴景図 富岡鉄斎筆 大正9年(1920) 掛軸
富士山図 富岡鉄斎筆 大正13年(1924) 額
富岳図茶碗 富岡鉄斎筆・「楽」印 明治~大正時代
富士山形香炉 初代諏訪蘇山作・富岡鉄斎筆 大正時代
信濃浪合及登嶽記 富岡鉄斎筆 明治8年(1875) 冊子

鉄斎の富士
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年間スケジュール
年間スケジュール

次回展覧会

「鉄斎の九十歳落款」

前期:2021年4月19日(月)~6月6日(日)
後期:2021年6月14日(月)~8月1日(日)

会場:鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)

開館45周年記念「蓮月と鉄斎」

会期

前期:2020年10月11日(日)~11月15日(日)
後期:2020年11月22日(日)~12月22日(火)

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

幕末から明治初めの尼僧・歌人・陶芸家として知られる大田垣蓮月(1791~1875)。その慈悲深く謙遜な人柄に接して大きな感化を受けたのが、若き日の富岡鉄斎(1836~1924)でした。手づくねの茶器などに自詠の和歌を彫りつけた蓮月焼を生活の糧とする尼の手助けをしながら、鉄斎は歌と書と土の世界に親しみました。

本展では、蓮月が和歌を揮毫し、鉄斎が画を描いた合作《奴図》、《秋草図》などを中心に、蓮月作《陶瓢》、《秋草図煎茶碗・茶碗筒》など鉄斎遺愛の蓮月焼もご覧いただきます。

主な展示作品

奴図 大田垣蓮月歌賛 富岡鉄斎筆 慶応3年(1867) 掛軸
花瓶図 大田垣蓮月歌賛 富岡鉄斎筆 明治2年(1869) 掛軸
蓮月・鉄斎合作扇面画帖 大田垣蓮月・富岡鉄斎筆 明治3年(1970) 画帖
大田垣蓮月肖像 富岡鉄斎筆 明治10年(1877) 掛軸
秋草図 大田垣蓮月歌賛 富岡鉄斎筆 明治時代 掛軸
桃花図 大田垣蓮月短冊貼交 富岡鉄斎筆 大正9年(1920) 掛軸
蓮月幽居図四方釜 三代高木治良兵衞作 大田垣蓮月・富岡鉄斎筆 大正9年(1920)
小急須 大田垣蓮月作 明治時代
磁鉢 磁鉢:大田垣蓮月作 塗蓋:富岡鉄斎筆 明治時代
陶瓢 大田垣蓮月作 明治3年(1870)
秋草図煎茶碗・茶碗筒 茶碗:大田垣蓮月作 茶碗筒:富岡鉄斎筆 江戸~明治時代

開館45周年記念「蓮月と鉄斎」
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年間スケジュール
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次回展覧会

「鉄斎の富士」

前期:2021年1月12日(火)~2月14日(日)
後期:2021年2月21日(日)~4月11日(日)

会場:鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)

開館45周年記念「鉄斎の祭礼図」

会期

前期:2020年6月28日(日)~8月2日(日)
後期:2020年8月23日(日)~10月4日(日)

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

幕末の動乱と明治維新による近代化の波は、連綿と続く日本の祭礼や習俗に多大な影響を与えました。敬神崇仏の念に篤い富岡鉄斎(1836~1924)は、衰退の一途を辿る社寺と祭礼の実情に向き合い、独自の立場から調査研究することに努めました。なかでも、明治中期、京都太秦の牛祭を、鉄斎が中心となって復興したことは広く知られています。

本展では、生まれ育った京都の祇園祭、牛祭、やすらい祭、滋賀筑摩の鍋冠祭を題材とした二曲一双屏風《四祭図》のほか、年中行事を一幅に収めた《名勝十二月図》、アイヌの儀礼イオマンテを描く《蝦夷人熊祭図》など、日本の風俗に取材した作品を紹介します。鉄斎が心を寄せて描いた躍動感あふれる祭礼図をお楽しみください。

主な展示作品

名勝十二月図 慶応2年(1866) 31歳 掛軸
蝦夷人鶴舞図 明治時代 40歳代 掛軸
牛祭図 明治時代 50歳代 掛軸
四祭図 明治時代 60歳代 二曲一双屏風
春日角伐図 明治40年(1907) 72歳 画帖
京八景図茶盒 大正3年(1914) 79歳
蝦夷人熊祭図 明治~大正時代 70歳代 掛軸
文字市若布刈神事図 大正5年(1916) 81歳 掛軸
八坂大神号書 大正9年(1920) 85歳 掛軸
牛祭覚描き帖 明治~大正時代 画帖

開館45周年記念「鉄斎の祭礼図」
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年間スケジュール
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次回展覧会

開館45周年記念「蓮月と鉄斎」

前期 2020年10月11日(日)~11月15日(日)
後期 2020年11月22日(日)~12月22日(火)
会場:鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)

開館45周年記念「鉄斎と帝室技芸員の作家たち」

「鉄斎と帝室技芸員の作家たち」展は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催中止となりました。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

会期

前期:2020年4月5日(日)~5月10日(日)
後期:2020年5月17日(日)~6月21日(日)

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替期間(5月11日~16日)
入館料

無料

展覧会の見どころ

帝室技芸員は、明治23年(1890)に設置された帝室(皇室)による美術工芸家の保護と制作を奨励する顕彰制度です。大正6年(1917)6月、富岡鉄斎(1836~1924)は帝室技芸員に任命されます。儒者を自任してきた鉄斎にとって、「技芸」を以っての選任は全く思いがけない出来事でしたが、今日なお「近代文人画の巨匠」と謳われる拠り所となっています。

本展では、鉄斎が幸野楳嶺、竹内栖鳳、並河靖之、諏訪蘇山といった帝室技芸員の作家たちと合作した作品、ならびに為書の書画などを展示します。このうち陶芸家の初代諏訪蘇山は、鉄斎が晩年になって出会った芸術上の得難き友でした。蘇山のために描かれた《蝸牛廬図》《帝者師太公望釣魚図》、また《魁星閣図絵具皿》《高遊外詩画染付菓子鉢》などの合作からは互いの敬愛の念が窺えます。鉄斎が創造活動を共有した美術工芸家との交流の一端をお楽しみください。

主な展示作品

安宅関図 富岡鉄斎筆・幸野楳嶺歌賛 明治時代 掛軸
群仙翫瓢図 富岡鉄斎筆 明治24年(1891) 額
諸家蔬菓図 富岡鉄斎・竹内栖鳳ほか筆 明治32年(1899) 扇子
蝸牛廬図 富岡鉄斎筆 大正9年(1920) 掛軸
帝者師太公望釣魚図 富岡鉄斎筆 大正10年(1921) 掛軸
羅漢図 富岡鉄斎筆 大正11年(1922) 額
魁星図賛斗式筆洗 並河靖之作・富岡鉄斎原書 明治33年(1900)
高遊外詩画染付菓子鉢 初代諏訪蘇山作・富岡鉄斎筆 大正10年(1921)
磁硯 銘撥雲 初代諏訪蘇山作 大正時代 鉄斎遺愛品
諏訪蘇山宛富岡鉄斎書簡 富岡鉄斎筆 大正時代

開館45周年記念「鉄斎と帝室技芸員の作家たち」
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年間スケジュール
年間スケジュール

次回展覧会

開館45周年記念「鉄斎の祭礼図」

前期 2020年6月28日(日)~8月2日(日)
後期 2020年8月23日(日)~10月4日(日)
会場:鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)

開館45周年記念 清荒神と鉄斎

※「清荒神と鉄斎」展は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会期を短縮し、3月20日 (金・祝)で終了いたしました。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

会期

前期:2020年1月5日(日)~2月9日(日)
後期:2020年2月16日(日)~3月24日(火)

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 水曜日、展示替え期間
入館料

無料

展覧会の見どころ

清荒神清澄寺と近代文人画の巨匠・富岡鉄斎(1836~1924)の縁は、大正時代に遡ります。鉄斎作品に一貫して流れる高潔な精神と豊かな芸術性に心打たれた清澄寺第37世法主坂本光浄(1875~1969)は、日夜修法に励む傍ら、鉄斎作品の蒐集と研究に情熱を注ぎました。大正11年(1922)夏、念願の面談を果たし、鉄斎が没するまでのわずか2年半ではありましたが、互いに交友を深め、数々の名品が清荒神に寄せられました。なかでも、鉄斎が光浄の依頼を受け、書の手本として制作した全3冊に及ぶ《前赤壁賦書》は、最晩年を示す「九十落款」の作で、清荒神コレクションを代表する書の傑作といえます。

本展では、鉄斎美術館の開館45周年を記念し、鉄斎作品蒐集の契機となった一幅《淡彩山水図》、鉄斎から直接贈られた《弘法大師在唐遊歴図》、《蓬莱山図》等をはじめとする名品と書簡を通して、清荒神と鉄斎の親交を紹介します。

主な展示作品

淡彩山水図 明治11年(1878) 43歳 掛軸
古仏龕図 大正12年(1923) 88歳 掛軸
弘法大師在唐遊歴図 大正13年(1924) 89歳 掛軸
巌栖十八羅漢囲碁図 大正13年(1924) 89歳 掛軸
昇天龍図 大正13年(1924) 89歳 掛軸
聖者舟遊図 大正13年(1924) 89歳 掛軸
瓶菊図 大正13年(1924) 89歳 扇面
蓬莱山図 大正13年(1924) 89歳 掛軸
前赤壁賦書 大正13年(1924) 89歳 折本
坂本光浄宛書簡 大正13年(1924) 89歳 巻子

開館45周年記念 清荒神と鉄斎
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年間スケジュール
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次回展覧会

開館45周年記念「鉄斎と帝室技芸員の作家たち」

前期 2020年4月5日(日)~5月10日(日)
後期 2020年5月17日(日)~6月21日(日)
会場:鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)

御即位記念「天子知名―皇室と鉄斎―」

会期

前期:2019年10月6日(日)~11月11日(月)
後期:2019年11月16日(土)~12月25日(水)

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 10月25日(金)、11月25日(月)、12月8日(日)

※11月12日(火)~15日(金)は展示替のため休館

入館料

無料

展覧会の見どころ

幕末の京都に生まれ、激動の明治大正を生きた近代文人画の巨匠・富岡鉄斎(1836~1924)は、熱心な勤皇家としても知られています。少壮の頃には勤皇の志を抱き、志士らと盛んに交流して国事に奔走しました。維新後は神職を歴任、大鳥神社大宮司在任中には堺県(大和河内地方)に行幸された明治天皇に初めて拝謁します。また神宮祭主であった久邇宮朝彦親王が同社を参拝されたのを機に、生涯にわたって愛顧を賜りました。明治14年(1881)の帰洛後は、芸術に親しみ書画を嗜んだ久邇宮家、賀陽宮家と親交を結び、用命によって書画を献納しています。やがて画名は宮中まで達し、明治41年(1908)に天皇御用画を制作します。鉄斎は栄に浴したことを記念して「天子知名」印を刻しました。

本展は、新天皇の御即位を記念して開催するものです。大正の御大礼に奉祝の意を表した《萬歳書》、《万世不易平安城図》など、鉄斎が生涯篤く敬った皇室にまつわる作品をご覧ください。

主な展示作品

宗廟之詩書 明治2年(1869) 掛軸
花瓶図 大田垣蓮月歌賛 明治2年(1869) 掛軸
大嘗会図 明治時代 掛軸
神武天皇像 明治時代 掛軸
萬歳書 大正4年(1915) 掛軸
万世不易平安城図 大正4年(1915) 掛軸
鳳鳴朝陽図 大正5年(1916) 掛軸
心遊仙境図 大正11年(1922) 掛軸
新年言志図 大正13年(1924) 掛軸
恩賜養老杯 大正4年(1915) 鉄斎遺愛品

御即位記念「天子知名―皇室と鉄斎―」
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年間スケジュール
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次回展覧会

開館45周年記念「清荒神と鉄斎」

前期 2020年1月5日(日)~2月9日(日)
後期 2020年2月16日(日)~3月24日(火)
会場:鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)

鉄斎の花鳥画

会期

前期:2019年6月28日(金)~8月1日(木)
後期:2019年8月19日(月)~10月1日(火)

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 会期中無休
ただし8月2日(金)~18日(日)は展示替えのため休館
入館料

無料

展覧会の見どころ

近代文人画の巨匠・富岡鉄斎(1836~1924)は、子孫繁栄、立身出世、不老長寿などの吉祥を表す寓意が込められた花鳥画を能くし、多くの作品を遺しています。花や鳥を主とした動植物を描く花鳥画は、宋代に大きく発展し、中国・日本の文人たちに広く享受されてきました。鉄斎もまた、中国から連綿と続く伝統的画題に取材する一方で、江戸後期に隆盛を迎えた本草学、博物学による新たな知識を取り入れ、それが単なる花鳥画ではないことを誇りとしました。

本展では、晩年に制作された《朱梅図》、《花鳥図》、《富而不驕図》などの花鳥画の名品を中心にご覧いただきます。生命力に満ちた鉄斎独自の花鳥画をご堪能ください。

主な展示作品

名花十友図 慶応2年(1866) 31歳 掛軸
富貴国香図 明治時代 50歳代 掛軸
鶏図 明治30年(1897) 62歳 掛軸
鵞図 大正4年(1915) 80歳 掛軸
猛虎図 大正6年(1917) 82歳 掛軸
楳花山茶水僊華図 大正9年(1920) 85歳 掛軸
水郷清趣図 大正12年(1923) 88歳 掛軸
朱梅図 大正12年(1923) 88歳 掛軸
花鳥図 大正13年(1924) 89歳 掛軸
富而不驕図 大正13年(1924) 89歳 額
狸香合 大正9年(1920) 85歳 香合

鉄斎の花鳥画
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年間スケジュール
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次回展覧会

ご即位記念「天子知名―皇室と鉄斎―」

前期 2019年10月6日(日)~11月11日(月)
後期 2019年11月16日(土)~12月25日(水)

会場:鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)

鉄斎と茶の湯

会期

前期:2019年4月6日(土)~5月12日(日)
後期:2019年5月17日(金)~6月23日(日)

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 会期中無休
ただし5月13日(月)~16日(木)は展示替えのため休館
入館料

無料

展覧会の見どころ

近代文人画の巨匠・富岡鉄斎(1836~1924)は、煎茶文化に造詣が深いことで有名ですが、その一方で、茶の湯の世界にも精通し、関係の作品を数多く遺しています。千利休をはじめとする茶人の肖像、著述、茶室などを考証して、根底に流れる精神を理解することに努めました。また、茶法にとらわれない茶人・丿貫(へちかん)や豊臣秀吉が催した北野大茶会などの逸話を愛しました。鉄斎が京都の名工たちと合作した道具類と、茶の湯にまつわる書画をお楽しみください。

主な展示作品

菟道製茶図・粟田陶窯図 明治2年(1869) 対幅
茶事秘録豊公秘話図 明治時代 掛軸
宗旦狐図 明治時代 掛軸
千利休像 明治時代 掛軸
北野大茶湯図 明治40年(1907) 額
庸軒茶博赴堅田詩幅・同図 明治44 年(1911) 対幅
梅山幽趣図 大正4年(1915) 掛軸
休師訪丿貫図 大正4年(1915) 掛軸
松絵釜 銘松風 大正12年(1923) 富岡鉄斎筆・三代高木治良兵衞作
吉野山絵茶碗 大正時代 富岡鉄斎筆・英昌堂泰山作

鉄斎と茶の湯
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「鉄斎の花鳥画」

前期:2019年6月28日(金)~8月1日(木)
後期:2019年8月19日(月)~10月1日(火)

会場:鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)

鉄斎の七福神

会期

前期:2019年1月5日(土)~2月11日(月・祝)
後期:2019年2月16日(土)~4月1日(月)

会場 鉄斎美術館別館「史料館」
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館 会期中無休
ただし2月12日(火)~15日(金)は展示替えのため休館
入館料

無料

展覧会の見どころ

 七福神は、布袋、大黒天、寿老人、毘沙門天、恵比須、弁財天、福禄寿の七柱の神様の総称で、鉄斎が好んだ画題のひとつです。中国絵画や大津絵に学び、ユーモラスに表現された神々の姿は、今日でも見る者を楽しませます。また、長寿を喜んだ鉄斎は、不老長寿をあらわす寿老人を自身に見立てて描き、賀寿の祝いに親しい知人たちへ贈りました。福をもたらす神様として親しまれる、鉄斎の七福神をお楽しみください。

主な展示作品

大津絵図 慶応3年(1867) 32歳 掛軸
三穂戎図 明治時代 40歳代 掛軸
七福遊戯図 明治時代 60歳代 巻子
朱寿老図 明治38年(1905) 70歳 掛軸
擬土佐又平筆法遊戯人物図 大正元年(1912) 77歳 掛軸
福神遊戯図 明治~大正時代 70歳代 掛軸
大布放賭図 大正8年(1919) 84歳 掛軸
布袋遊戯図 大正10年(1921) 86歳 掛軸
七福遊戯図 大正11年(1922) 87歳 掛軸
宝来船図 大正12年(1923) 88歳 掛軸
宝珠絵槌 大正13年(1924) 89歳 小槌

鉄斎の七福神
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次回展覧会

「鉄斎と茶の湯」

前期 2019年4月6日(土)~5月12日(日)
後期 2019年5月17日(金)~6月23日(日)