清荒神清澄寺 TOP » 鉄斎美術館 » 展覧会のご案内
清荒神清澄寺
兵庫県宝塚市米谷字清シ1番地
(阪急宝塚線清荒神駅下車)
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鉄斎美術館
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会期:2012年1月8日[日]~3月18日[日]
前期 1月8日[日]~2月12日[日]
後期 2月16日[木]~3月18日[日]
午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
月曜日休館
但し1月9日[月・祝]は開館、翌日休館
※下記の日程で学芸員による展示説明会を行います。
1月21日、2月4日・25日、3月10日の午後1時30分より
最後の文人と謳われる富岡鉄斎(1836~1924)は、万余におよぶ書画作品のほかに、「鉄斎の器玩」と呼ばれる工芸品を遺しています。
茶を売って生計の資とし、清談をもってこころの糧とした売茶翁高遊外(ばいさおうこうゆうがい 1675~1763)。その清廉な生き方に深く傾倒した鉄斎は、翁を題材に多くの作品を遺しました。伊藤若冲や三熊思孝の図に拠って肖像を描き、賛には翁の詩偈(しげ)を好んで用いています。また翁自筆とされる「対客言志(たいかくげんし)」一篇や遺物を手に入れ、喜びとしました。
そして晩年には、指物師(さしものし)中島菊斎を誘起して、「売茶翁茶具図」にある翁所用茶具の復元を試みています。鉄斎にとって、三浦竹泉・諏訪蘇山などの多彩な名工と織りなす道具類の制作は、売茶翁の煎茶の精神性を具現化するものだったのでしょう。またこれらの道具を用いた売茶翁追悼茶会が催されており、煎茶文化をとおしての鉄斎の交遊をしることができます。
日本の煎茶の祖とされる売茶翁の250回忌を記念して開催する本展では、鉄斎が売茶翁を追慕して制作した道具類や、煎茶に関連する書画などを取り合わせて展示します。おたのしみください。
掲載作品
高遊外売茶図(部分)
清風書売茶式茶旗(煎茶皆具のうち)
僊窠書売茶式器局
都籃(煎茶皆具のうち)
湯罐・涼炉・炉台(煎茶皆具のうち)
「鉄斎―水墨神韻―」
会期 平成24年4月3日(火)~6月10日(日)