鉄斎美術館

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清荒神清澄寺
兵庫県宝塚市米谷字清シ1番地
(阪急宝塚線清荒神駅下車)

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鉄斎美術館

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展覧会のご案内

鉄斎美術館開館35周年記念特別展・宝塚市立図書館聖光文庫開設35周年記念特別展

「鉄斎-用印のすべて-」

会期:2010年9月7日(火)~12月12日(日)

第1回 9月7日(火)~10月3日(日)
第2回 10月7日(木)~11月7日(日)
第3回 11月11日(木)~12月12日(日)

午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)

月曜日休館
ただし9月20日と10月11日は開館、翌火曜日休館
展示替のため10月4日~6日、11月8日~10日は休館

展覧会の見どころ

展覧会の見どころ

文人画の巨匠富岡鉄斎は多癖の人として知られ、とりわけ印癖は有名です。若い頃には篆刻家を志し、また晩年には「余に印癖あり」と語り、自らも多くの雅致に富む印を刻しています。60年に及ぶ画業において用いられた印は500種を数え、現在遺されている印は380余顆にのぼります。多種多様な落款印や遊印は、一万点にも及ぶ作品に手ずから捺され、作品をいっそう充実感あふれるものにしています。印文・刻者・印材は多彩で、風流閑雅の詩句や図像を刻したもの、交友を結んだ文人や中国・我が国を代表する篆刻家の刻したもの、印材も寿山石は勿論のこと、銀、青銅、鉄、琥珀、扶桑木、竹根、陶磁などのほか、寺社の古木を使用したものもあります。印姿もまた造形的に面白く見るものを魅了します。

当館では開館以来35年間、鉄斎作品の制作時期の判断や真贋にも関わる用印を研究してきました。その成果として本展において現存する鉄斎の用印を一堂にします。こうした印が捺された作品とともに印影や印姿も併せてご覧いただき、鉄斎の用印の全貌を楽しんでいただこうとするものです。

主な展示作品
1. 松花堂幽居図  60歳代 1幅
2. 雲竜図  76歳 1幅 鳩居堂蔵
3. 鍾馗騎虎図  79歳 1幅
4. 佳実図  80歳 1幅
5. 真児戯小巻  82歳 1巻
6. 伏魔大帝関雲長像  84歳 1幅
7. 南極寿老星図 祝寿聯添  85歳 2幅
8. 撥墨山水図  85歳 1幅
9. 山紫水明処図  89歳 1面
10. 文人多癖帖  89歳 1帖

所用印385顆を3回に分けて展示
1. 富岡鉄斎刻  48顆
2. 桑名鉄城刻  79顆
3. 園田湖城刻  37顆
4. 呉昌碩刻   5顆
その他、池大雅、高芙蓉、小曽根乾堂、円山大迂、何震、文彭、羅振玉などの刻した印 

次回展覧会

「鉄斎の器玩」(仮称)

2011年1月8日(火)~3月27日(日)

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