今年も7月13日(土)~15日(月)の3日間、盂蘭盆会の法要が行われました。
関西では8月の行事ですが、当山では7月13日の迎え火から15日の送り火まで、その間、理趣三昧法要が奉修され、開創千百有余年の歴史における先師、寺族、当山に貢献された方々及び萬霊の供養が、厳かに執り行われています。
詳しくはホームページ、行事案内、「盂蘭盆会」をご覧ください。
7月13日 迎え火
本堂での理趣三昧法要
7月15日 送り火
今年も7月13日(土)~15日(月)の3日間、盂蘭盆会の法要が行われました。
関西では8月の行事ですが、当山では7月13日の迎え火から15日の送り火まで、その間、理趣三昧法要が奉修され、開創千百有余年の歴史における先師、寺族、当山に貢献された方々及び萬霊の供養が、厳かに執り行われています。
詳しくはホームページ、行事案内、「盂蘭盆会」をご覧ください。
《群僊集会図》大正5年 81歳
富岡鉄斎の用印(清荒神清澄寺 鉄斎美術館寄託)
2024年7月12日(金)より富山県水墨美術館において「没後100年 富岡鉄斎」展が始まりました。
鉄斎の画業と生涯を回顧する本展では、広く知られる名品はもちろん、これまで取り上げられる機会の少なかった作品や新たに発見された作品等も多く展示しています。
また、4月に開催した京都国立近代美術館には出品していない作品も多数展示されます。前期展示には、清荒神清澄寺 鉄斎美術館の所蔵品から鉄斎の旅癖を象徴する《日本絵図》、彩色の美しい仙境図《群僊集会図》、《王元之竹楼記図》等を出品しています。お近くの方、富山へご旅行される方はぜひご覧ください。
会期中の土日祝日には、展覧会にあわせたお茶席等も用意されています。くわしくは富山県水墨美術館ホームページをご確認ください。
【展覧会名】富山テレビ開局55周年・富山県水墨美術館開館25周年記念 没後100年 富岡鉄斎
【会期】2024年7月12日(金曜日)~9月4日(水曜日)
前期:2024年7月12日(金曜日)~8月4日(日曜日) / 後期:2024年8月7日(水曜日)~9月4日(水曜日)
【休館日】月曜日(7月15日、8月12日、9月2日は開館)、7月16日、8月6日
【開館時間】午前9時30分~午後6時(入室は午後5時30分まで)
【観覧料】一般:1,500円(1,200円)/大学生:1,200円(1,000円)
【主催】富山県、富岡鉄斎展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)、清荒神清澄寺 鉄斎美術館、毎日新聞社
【共催】北日本新聞社
【協賛】大谷製鉄、北日本物産、ケンケン、五万石、トナミ運輸、トヨタカローラ富山、姫野精工所、リードケミカル、ライブアートブックス(順不同)
申込みのご案内
昨年の塔婆供養
昨年の塔婆供養
今年も7月1日(月)~8月24日(土)午前11時まで、塔婆供養の申込の受付を行います。
申し込まれた塔婆は、8月24日(土)の地蔵盆・大施餓鬼会の法要の際に供養いたします。
ご先祖様をお供養して、今生かされている事に感謝いたしましょう。
一霊につき、2,000円。(複数申込み可能)
詳しくはホームページ、行事案内、「地蔵盆・大施餓鬼会」をご覧ください。
本堂内での法要
堂内に多くのご参拝の方が参列
修行大師増前での法要
多くの方がご参列
修行大師像前での小法話
法要、小法話終了後にお供物の授与
6月15日(土)、お大師様の誕生を祝う法要「弘法大師 降誕会」が執り行われました。
コロナ禍も終息し、昨年に続き、ご参詣の方にも本堂内に参列いただき、11時過ぎから理趣三昧法要が行われました。
引き続き、12時過ぎからは境内の修行大使像(お大師様)前にて慶讃法要、法要後は小法話、お供物の授与が行われました。
週末で好天にも恵まれ、約130名の方に参列していただき、小法話を聞き、お供物を授与され、ご利益を得られたと思われます。
「弘法大師 降誕会」は毎年6月15日に行われます。
来年もぜひお越しください。
詳しくは、ホームページ、行事案内の「弘法大師 降誕会」をご覧ください。
花御堂の中の釈尊誕生仏
お参りの方に甘茶を灌いでいただく
11時からの慶讃法要
法要後の小法話、多くの方がお参りに
甘茶も召し上がっていただく
5月8日(水)、10時から16時まで、仏生会・花まつりが行われています。
陰暦4月8日に釈尊の誕生を祝して行う法要です。
お釈迦様の誕生の際に因んで、花御堂の中の釈尊誕生仏に甘茶を灌いでお詣りするようになりました。
ご参拝の方々に花御堂に甘茶を灌ぎ、甘茶を召し上がっていただくのは、コロナ禍以来、5年ぶりです。
11時からは慶讃法要、小法話も執り行われ、午前中で約300人の多くの方にお参りいただきました。
仏生会・花まつりは毎年5月8日に行われています。
来年もぜひお越しください。
詳しくはホームページの行事案内「仏生会・花まつり」をご覧ください。
27日 本堂内での理趣三昧法要
27日 本堂内での理趣三昧法要
28日 法要前の会奉行による披露文
28日 喜代寿女、職衆などによるお練り
28日 拝殿前での庭讃
28日 拝殿での大般若経転読法要
今年も4月27日(土)・28日(日)、春季三宝荒神大祭が執り行われました。
27日はあいにくの雨模様でしたが、28日はコロナ禍で中止していた、境内でのお練りも平成31年以来5年ぶりに行われ、晴天にも恵まれ、土・日曜日とも重なり、早朝より多くの方にお参りいただきました。
28日のお練りは、当寺の管長が大阿(導師)となり、一山の僧侶が出仕し、山伏・伶人の奏楽を先頭に境内を練り、三宝荒神王の御宝前に喜代寿女(きよすめ)が百種の蔬菜や果物を献供する、「庭義百味練供養大法会」は荘厳でした。
春季三宝荒神大祭は毎年4月27・28日の2日間行われますので、来年もぜひお参りにお越し下さい。
詳しくはホームページ、行事案内「春季三宝荒神大祭」をご下さい。
令和元年4月27日 本堂内での法要
令和元年4月27日 本堂内での法要
令和元年4月28日 境内のお練り
令和元年4月28日 拝殿前での庭讃
令和元年4月28日 拝殿での大般若経転読法要
今年も清荒神で一番大きなお祭り、「春季三宝荒神大祭」が近付いてきました。
毎年、4月27日・28日に行われますが、今年は当日が土・日曜に当たります。
また、コロナ禍により中止していた境内でのお練りなども5年ぶりに行います。
両日共に天気も良さそうですので、ぜひ皆さまお参りにお越し下さい。
特に28日11時からの境内を練り歩く行列「庭義百味練供養大法会」は荘厳です。
詳しくはホームページ、行事案内「春季三宝荒神大祭」をご下さい。
《青緑山水図》左隻 明治45年 77歳(第2・3期展示、清荒神清澄寺 鉄斎美術館蔵)
《青緑山水図》右隻 明治45年 77歳(第2・3期展示、清荒神清澄寺 鉄斎美術館蔵)
《高遊外売茶図》明治~大正時代 (第1・2期展示、清荒神清澄寺 鉄斎美術館蔵)
《煎茶皆具》大正時代 (通期展示、清荒神清澄寺 鉄斎美術館蔵)
清荒神売店にて、公式展覧会図録を販売中です
京都国立近代美術館で開催中の「没後100年 富岡鉄斎」展。現在は第2期展示となっています。
第2期では《富士山図》(第1・2期)と同時に、六曲一双の大画面に山水を描いた《青緑山水図》(第2・3期)が並びます。
また、京都の名工達との合作によって煎茶中興の祖・売茶翁の煎茶道具を再現した《煎茶皆具》(通期展示)の隣には、売茶翁が愛用の道具を用いる姿を描いた《高遊外売茶図》(第1・2期)が展示されています。比べてお楽しみいただけるのは第2期までとなっていますので、ぜひご注目ください。
第2期は4月29日(月・祝)までの開催です。第3期(5/1~5/12)では大幅な展示替えを行います。
なお、清荒神売店では「没後100年 富岡鉄斎」公式展覧会図録を販売中です。お参りの際、ぜひお手に取ってご覧ください。
▼鉄斎美術館 期間限定Xアカウント
境内の満開の桜
桜の下での野点
桜の下での野点
僧侶によるご接待
お茶券1枚500円(お菓子付き)
多くの方がお越しに
令和6年4月7日(日)10~15時、史料館前の広場にて春の茶会が開催されました。
春の茶会はコロナ前の令和元年以来、5年ぶりの開催で好天にも恵まれ、約450人の方がお越しになり、満開の桜の下でお抹茶とお菓子を楽しんでいただきました。
お茶券は1枚500円(お菓子付き)。
茶会は毎年、春は4月の第1か第2日曜日、秋は11月の第2か第3日曜日に開催されます。
難しい作法は不要ですので、どなた様もお気軽にお越しください。