今年も7月13~15日、盂蘭盆会(うらぼんえ)の法要が執り行われました。
関西では8月の行事ですが、当山では7月13日の迎え火から15日の送り火まで、その間理趣三昧法要が奉修され、開創千百有余年の歴史における先師、寺族、当山に貢献された方々及び萬霊の供養が厳かに執り行われています。
詳しくはホームページの行事案内「盂蘭盆会」をご覧ください。
7月13日の迎え火
3日間の理趣三昧法要
7月15日の送り火
今年も7月13~15日、盂蘭盆会(うらぼんえ)の法要が執り行われました。
関西では8月の行事ですが、当山では7月13日の迎え火から15日の送り火まで、その間理趣三昧法要が奉修され、開創千百有余年の歴史における先師、寺族、当山に貢献された方々及び萬霊の供養が厳かに執り行われています。
詳しくはホームページの行事案内「盂蘭盆会」をご覧ください。
7月9日、清荒神参道商店会のマスコット・さんぽ龍が、鉄斎美術館別館史料館で開催中の「鉄斎の花鳥画」展へやってきました!鉄斎の《猛虎図》と並び、龍虎が揃いました。
さんぽ龍は、「清荒神参道七夕まつり」で集まった願い事の短冊を清荒神清澄寺へ納められました。短冊は、当山にて心願成就の祈祷が行われます。皆さんの願いが成就するといいですね。
現在、鉄斎美術館別館「史料館」では、「鉄斎の花鳥画」前期展を開催しています!会場では出品目録を配布していますので、ご希望の方は、会場スタッフにお声がけください。PDF版もWEB公開しています。⇒「鉄斎の花鳥画」展出品目録PDF
鉄斎美術館のfacebookでは、最新情報をはじめ、作品紹介等を随時更新しています。是非ご覧ください!鉄斎美術館facebook
中国宋代に発展して以来、中国・日本の文人たちに広く享受された「花鳥画」は、花、鳥はもちろん、動物、虫、魚、蔬果など、あらゆる生き物を対象とします。さまざまな組み合わせをもって描かれた花鳥画には、富貴、不老長寿、立身出世、子孫繁栄といった吉祥を表す寓意が込められたものが多く、近代文人画の巨匠・富岡鉄斎もまた、こうした謎語画題が織り込まれた花鳥画を好んで描きました。
「鉄斎の花鳥画」前期展では、風に揺れる牡丹の花と蝶を濃彩で描く《富貴国香図》、孫娘の結婚を祝して描いた《楳花山茶水仙華図》、清の金冬心や姚若翼の手法に倣って画中に花弁や菩提樹を貼り付ける《静観楽事帖》など、晩年の名品を中心に鉄斎の花鳥画を紹介します。
「鉄斎の花鳥画」前期展は、8月1日(木)までの開催です。是非、ご来館ください。
本堂内の弘法大師様
本堂内に多くの方がご参列
本堂内での法要
法要後の小法話
お供物の授与
今年も6月15日(土)、お大師様の誕生を祝う法要「弘法大師 降誕会」が執り行われました。
本来は11時から本堂内で理趣三昧法要が行われた後、12時過ぎから境内の修行大使像(お大師様)前にて慶讃法要が行われる予定でしたが、朝からの悪天候のため、慶讃法要も本堂内で行われました。
悪天候にも関わらず、約100名の方が本堂内で法要に参列していただき、小法話を聞き、お供物を授与されました。
「弘法大師 降誕会」は毎年6月15日に行われます。
来年もぜひお越しください。
本堂内での法要
ご参拝の方も堂内で参列
修行大使像前での法要
小法話
お供物の授与
毎年6月15日は、真言宗の開祖、弘法大師空海の誕生を祝う法要「弘法大師 降誕会(ごうたんえ)」が行われます。
新緑の季節なので「青葉まつり」とも言われます。
11時か本堂で行われる理趣三昧法要には、参拝の方も堂内に参列していただけます。
その後、12時頃からは修行大使像前にて慶讃法要、小法話、お供物の授与もございます。
昨年はあいにくの天候でしたが、約250名の多くの方にお参りいただきました。
今年は土曜日です、ぜひお参り下さい。
詳しくはホームページの行事案内「弘法大師 降誕会」をご覧ください。
本日5月17日(金)から「鉄斎と茶の湯」後期展がはじまりました。
鉄斎が表千家不審菴蔵の《千利休像》(長谷川等伯筆、重要文化財)を摸写した肖像画、日本ではじめて茶が作られた高山寺の開祖・明恵上人を描いた《梅山幽趣図》、あわせて京都の名工が制作した器物類に、鉄斎が書画を絵付けした茶道具をご紹介しています。出品リストは、「鉄斎と茶の湯」展出品目録PDFをご確認ください。「鉄斎と茶の湯」展は、鉄斎美術館別館「史料館」で6月23日(日)までの開催です。
鉄斎美術館のfacebookでは、作品紹介等を随時更新しています。是非ご覧ください!鉄斎美術館facebook
売茶翁と大潮元皓の資料を中心に編集された『佐賀県近世史料』第9編(文学編)第2巻(2019年4月刊行)に、清荒神清澄寺 鉄斎美術館蔵《売茶翁対客言志巻》が紹介されました。富岡鉄斎が愛蔵した売茶翁筆「対客言志」の前後に、山中信天翁の題字、鉄斎の筆になる売茶翁像、草場船山による跋文が配された巻子です。本書では、図版と解読・訓読があわせて掲載されています。
申込・問い合わせ先
佐賀県立図書館 近世資料編さん室
〒840-0041佐賀市城内2丁目1-41
電話: 0952-24-2900 ファックス:0952-25-7049
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00368356/index.html
花御堂と釈迦誕生仏
多くの方が甘茶を灌ぎに
甘茶も召し上がりに
11時からの慶讃法要
散歩リュウも来てくれました
5月8日(水)、今年も仏生会・花まつりが行われました。
陰暦4月8日に釈尊の誕生を祝して行う法要です。
お釈迦様の誕生の際に因んで、花御堂の中の釈尊誕生仏に甘茶を灌いでお詣りするようになりました。
10時~16時、多くのご参拝の方(約630人)にも甘茶を灌いでいただき、甘茶を召し上がってもいただきました。
11時からは慶讃法要も執り行われました。
仏生会・花まつりは毎年5月8日に行われています。
来年もぜひお越しください。
詳しくはホームページの行事案内「仏生会・花まつり」をご覧ください。