鉄斎美術館からのお知らせ

鉄斎美術館からのお知らせ

「鉄斎の祭礼図」後期展がはじまりました!

本日8月23日(日)から開館45周年記念「鉄斎の祭礼図」後期展がはじまりました。 後期展では、アイヌの人々が踊る姿を生き生きと描いた《蝦夷人鶴舞図》、京都八坂神社の神号を鉄斎が揮毫し、祇園祭の神輿に使用されていた天明年間の金襴を表装の一文字に施した《八坂大神号書》のほか、京都鞍馬の火祭を記録した筆録「見聞屑嚢」などを紹介します。 「鉄斎の祭礼図」後期展は、鉄斎美術館別館史料館で10月4日(日)までの開催です。是非ご来館ください。

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「鉄斎の祭礼図」前期展がはじまりました!

6月28日(日)から開館45周年記念「鉄斎の祭礼図」展がはじまりました。
本展では、鉄斎が生まれ育った京都の祇園祭、牛祭、やすらい祭、滋賀筑摩の鍋冠祭を題材とした二曲一双屏風《四祭図》を前後期に分けて公開します。また前期展では、アイヌの儀礼イオマンテに取材した《蝦夷人熊祭図》や奈良の夏の風物詩である鹿の角伐を描いた《春日角伐図》のほか、三代一瀬小兵衛作の茶盒に鉄斎が絵付を施した《京八景図茶盒》なども紹介していますので、こちらもご注目ください。
「鉄斎の祭礼図」前期展は、鉄斎美術館別館史料館で82日(日)までの開催です。是非ご来館ください。

 

鉄斎美術館別館「史料館」より、ご来館の皆様へご案内とお願い
鉄斎美術館別館「史料館」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、下記の通り対策を行います。ご来館いただく皆様にはご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

鉄斎美術館の取り組み
〇展示室は出入口扉を一部開放し、館内を定期的に換気します。
〇入口に手指用の消毒液を設置しております。
〇対応スタッフは、健康管理を徹底し、マスクを着用して対応いたします。
〇館内の消毒・清掃を強化します。

ご来館の皆様へご協力のお願い
〇発熱や風邪の症状のある方は、ご来館をお控えください。
〇館内では、マスクの着用にご協力ください。
〇入退館時は、手指の消毒にご協力ください。
〇館内での会話は、なるべくご遠慮ください。
〇ほかの観覧者との距離を最低1m程度空けてご鑑賞ください。
〇館内の人数が多数となった場合は入場制限を行います。
〇大人数でのご来館はご遠慮ください。

【「鉄斎と帝室技芸員の作家たち」展、臨時休館のお知らせ】

「鉄斎と帝室技芸員の作家たち」展は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記の期間臨時休館いたします。

 4月5日(日)~11日(土)  ※臨時休館期間は、延長する可能性があります。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

兵庫県立美術館「超・名品展」に富岡鉄斎筆《竹窓聴雨図》を出品します

4月11 日(土)から、兵庫県立美術館において開館50 周年記念「超・名品」展が開催されます。清荒神清澄寺 鉄斎美術館からは、富岡鉄斎筆《竹窓聴雨図》を出品します。お近くの方は、是非ご覧になって下さい。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/bi01/tyoumeihin.html
https://www.artm.pref.hyogo.jp/…/pr…/pdf/press_y200207-2.pdf

展覧会名:兵庫県立美術館開館 50 周年記念「超名品」展
会期:2020年4月11 日(土)~6月7日(日)
会場:兵庫県立美術館 078(262)0901
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1−1

【臨時休館のお知らせ】

鉄斎美術館別館史料館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館いたします。「清荒神と鉄斎」展は会期を短縮し、3月20日 (金・祝)で終了いたしました。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

淡墨桜が開花しました!

鉄斎美術館「聖光殿」前の淡墨桜が開花しました!岐阜県の根尾谷から移植された淡墨桜は、毎年見事に咲き誇り、今では花を楽しみに訪れる参拝者の方も多くいらっしゃいます。今後も、facebookで開花情報を随時更新予定なので、お見逃しなく!
 
また、別館「史料館」裏ではアセビが、境内の宝稲荷社付近ではミツバツツジが愛らしい花を咲かせています。是非お花見にお立ち寄りください。

「清荒神と鉄斎」後期展が始まりました!

本日2月16日(日)から開館45周年記念「清荒神と鉄斎」後期展がはじまりました。 後期展では、清荒神清澄寺の山号「蓬莱山」にちなんで描かれた最晩年の名品《蓬莱山図》、天に昇る龍を清荒神清澄寺法主坂本光浄に見立てて描いたとされる《昇天龍図》など鉄斎から直接贈られた名品を中心に、鉄斎が臨終三日前に書して清荒神へ送った《坂本光浄宛富岡鉄斎書簡》もあわせて紹介します。 「清荒神と鉄斎」後期展は、鉄斎美術館別館史料館で3月24日(日)までの開催です。是非ご来館ください。

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「清荒神と鉄斎」展の出品目録を公開しました!

現在、鉄斎美術館別館「史料館」では、開館45周年記念「清荒神と鉄斎」前期展を開催しています!(~2/9)会場では出品目録を配布していますので、ご希望の方は、スタッフまでお声がけください。PDF版もWEB公開しています。

「清荒神と鉄斎」展出品目録PDF

鉄斎美術館のfacebookでは、最新情報をはじめ、作品紹介等を随時更新しています。是非ご覧ください!鉄斎美術館facebook

本日から「清荒神と鉄斎」前期展がはじまりました!

本日1月5日(日)から開館45周年記念「清荒神と鉄斎」展がはじまりました。
前期展では、清荒神と富岡鉄斎の縁を結んだコレクションの端緒となった作である《淡彩山水図》をはじめ、鉄斎から清荒神に直接寄せられた最晩年の名品《弘法大師在唐遊歴図》、《聖者舟遊図》、書の傑作《前赤壁賦書》などを書簡とともにご覧いただきます。また、子年にちなみ、俵に乗る鼠が愛らしい鉄斎手造りの《俵香合》も紹介していますので、こちらもご注目ください。
「清荒神と鉄斎」前期展は、鉄斎美術館別館史料館で2月9日(日)までの開催です。是非ご来館ください。

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鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館共催企画展「京都画壇と鉄斎-富岡鉄斎旧蔵資料を中心に-」を開催!

12月8日(日)より、宝塚市立中央図書館聖光文庫(阪急清荒神駅前)において、鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館共催企画展「京都画壇と鉄斎-富岡鉄斎旧蔵資料を中心に-」を開催しています。
近代文人画の巨匠・富岡鉄斎は、生涯儒者を自任し、画家とみなされることを嫌ったことはよく知られています。その一方で画壇と交流を盛んに行い、生まれ育った京都の発展のために心を砕きました。
本共催展では、鉄斎と親交のあった小田海僊、浮田一蕙、幸野楳嶺、今尾景年らの作品・資料を紹介し、京都画壇と鉄斎との関わりの一端をひもときます。会期は2020年2月9日(日)までです。年末年始の図書館休館日をご確認のうえ、ご来館ください!

初日の8日(13時30分~16時)には、宝塚市立中央図書館(0797-84-6121)にて第8回聖光文庫文化講座を開催しています。聴講無料ですので、是非お運びください。

鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館共催企画展「京都画壇と鉄斎-富岡鉄斎旧蔵資料を中心に-」
2019年12月8日(日)~2020年2月9日(日)
〒665-0836 宝塚市清荒神1丁目2番18号 宝塚市立中央図書館聖光文庫(阪急宝塚線 清荒神駅前)
℡ 0797(84)6121