お知らせ一覧

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仏生会・花まつり

5月8日(水)、今年も仏生会・花まつりが行われました。

陰暦4月8日に釈尊の誕生を祝して行う法要です。

お釈迦様の誕生の際に因んで、花御堂の中の釈尊誕生仏に甘茶を灌いでお詣りするようになりました。

10時~16時、多くのご参拝の方(約630人)にも甘茶を灌いでいただき、甘茶を召し上がってもいただきました。

11時からは慶讃法要も執り行われました。

仏生会・花まつりは毎年5月8日に行われています。

来年もぜひお越しください。

詳しくはホームページの行事案内「仏生会・花まつり」をご覧ください。

神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科、「鉄斎と茶の湯」展を見学!

神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科の1回生が、学外演習で鉄斎美術館に見学に来られました。同学科では初めて体験する実習科目「ビジュアルデザイン基礎」で、近代文人画の巨匠・富岡鉄斎の作品に触れる試みをしています。本年度は、鉄斎美術館別館「史料館」で開催中の「鉄斎と茶の湯」展を見学されたのち、本館「聖光殿」(現在休館中)で摸写に取り組む課題作品《寿老人像》(1924年)を特別観覧していただきました。《寿老人像》の鑑賞と摸写を踏まえて、それぞれがイメージする鉄斎の肖像画を描くそうです。
本日5月8日は、清荒神清澄寺で仏生会(花まつり)が執り行われています(10時より16時まで)。学生さんも本堂内にてお釈迦様の像に甘茶をかけ、甘茶の接待も受けられました。お参りに来ていた「さんぽ龍」とも遭遇!

令和元年

当山の月並祭(毎月1日、月旦祭)でもある昨日、令和元年5月1日はあいにくの天候でしたが、多くの方がお参りに来ていただきました。

特に改元当日の日付が入る、ご集印を求められる多くの方で、本堂受付は早朝から夕方まで賑わいました。

ご集印については、ホームページ「本堂・本堂受付」をご覧ください。

平成最後の春季三宝荒神大祭

 

今年も4月27日(土)・28日(日)、晴天の下、春季三宝荒神大祭が執り行われました。

今年は当日が土・日曜日と重なり、また平成最後の春季大祭とあってか、早朝より多くの方にお参りいただきました。

特に28日の、当寺の管長が大阿(導師)となり、一山の僧侶が出仕し、山伏・伶人の奏楽を先頭に境内を練り、三宝荒神王の御宝前に喜代寿女(きよすめ)が百種の蔬菜や果物を献供する、「庭義百味練供養大法会」は荘厳でした。

春季三宝荒神大祭は毎年4月27・28日の2日間行われますので、来年もぜひお参りにお越し下さい。

春季三宝荒神大祭

今年も清荒神で一番大きなお祭り、「春季三宝荒神大祭」が近付いてきました。

毎年、4月27日・28日に行われますが、今年は当日が土・日曜に当たります。

天気も良さそうですので、ぜひ皆さまお参りにお越し下さい。

特に28日11時からの境内を練り歩く行列「庭義百味練供養大法会」は荘厳です。

詳しくはホームページ、行事案内「春季三宝荒神大祭」をご下さい。

「鉄斎と茶の湯」展出品目録をWEB公開しました

現在、鉄斎美術館別館「史料館」では、「鉄斎と茶の湯」を開催しています!展覧会にともなって、出品目録を配布していますので、ご希望の方は、会場スタッフまでお声がけください。PDF版もWEB公開しています。⇒「鉄斎と茶の湯」展出品目録PDF


鉄斎美術館のfacebookでは、最新情報をはじめ、作品紹介等を随時更新しています。是非ご覧ください!鉄斎美術館facebook

2019年 春の茶会(野点席)

4月7日(日)、青空と満開の桜の下、春の茶会が開催されました。

暖かい日差しの中、野点のお茶を楽しんでいただきました。

約720名の多くの方にお越しいただき、有難うございました。

今年は11月中旬の日曜日に「秋の茶会・野点席」を予定していますので、ぜひお越しください。

詳しくはホームページ、秋の茶会をご覧ください。

 

春季三宝荒神大祭の喜代寿女(きよすめ)募集の締め切り

春季大祭二日目、今月28日(日)の行列に参加していただく、喜代寿女(きよすめ)の募集を締め切りました。

ご応募、有難うございました。

 

満開の桜の下でお茶会!!

境内の桜が見ごろを迎えました。

現在、ほぼ満開ですので、明日のお茶会は暖かく天気も良さそうですし、キレイな桜と青空の下で開催できそうです。

お茶会は難しい作法などは不要です。

どうぞ、お気軽にお越しください。

詳しくはホームページ「春の茶会・野点席」をご覧ください。

 

本日4月6日(土)から「鉄斎と茶の湯」展がはじまりました

 

文人・富岡鉄斎といえば「煎茶」をイメージされる方が多いかと思いますが、いやいやどうして、「茶の湯」にもたいへん造詣が深い人物なのです。茶人、茶道具、茶書、茶室、庭園、伝統保持者など、総合芸術である「茶の湯」のあらゆる方面に興味を抱き、実地調査・研究を行い、関連の作品・資料を遺しています。本展では、その一端をご紹介しています。
前期展では、茶聖と称される千利休に関連する故事・逸話を描いた《北野大茶湯図》、《休師訪丿貫図》、《茶事秘録豊公秘話図》と、利休の孫・千宗旦にまつわる《宗旦狐図》まで、鉄斎が興味を寄せた茶人、茶事にかかる多彩な作品をご覧いただきます。あわせて京都の名工が手がけた器物に鉄斎が書画を揮毫した茶道具もご紹介しています。
 「鉄斎と茶の湯」前期展は、鉄斎美術館別館「史料館」にて5月12(日)までです。是非、ご来館ください!