お知らせ一覧

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いよいよ年の瀬! 令和6年 納三宝荒神大祭

今年も残りわずか。

今年も昨日12月27日と本日28日に納三宝荒神大祭が執り行われました。

両日、午前10時より、拝殿にて大般若経転読法要が奉修され、一年のご加護に感謝して、多くの方がお参りに来られました。

今月22日からは、正月期間限定の布袋尊、吉兆、星祭の授与も開始し、拝殿にはお供えの酒樽、米俵も並び、新年を迎える準備が整っています。

また、参道でも毎年恒例のしめ飾り屋さんも出店され、多くの方で賑わっています。

詳しくは、ホームページ「納三宝荒神大祭」、「授与品のご案内」をご覧ください。

令和6~7年 正月限定の授与品

今年も12月22日(日)からお正月限定の授与品「星祭・布袋尊・吉兆」の授与が開始されました。

今年の暦は冬至が12月21日の為、授与期間は12月22日~翌2月4日までです。

お参りの際、ぜひ限定授与品をお受けになって、より多くのご利益を授かって下さい。

詳しくはホームページ、「授与品について」をご覧ください。

令和6年末 托鉢

令和6年12月1日(日)、清荒神の僧侶方にて、清荒神境内から参道を歩き、阪急清荒神駅まで托鉢を執り行いました。

コロナ禍により、令和元年以来の5年ぶりの托鉢となりましたが、晴天の日曜日、紅葉も美しく、多くの方にお参りいただきました。

ご参拝の方からいただいた浄財は、宝塚市仏教会を通じて、宝塚市役所に寄付されます。

托鉢は毎年12月1日の11時頃から行っています。

第10回聖光文庫文化講座開催のお知らせ

本年12月8日(日)、第10回聖光文庫文化講座(鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館聖光文庫共催)を開催いたします。
演題は下記のとおりです。


富岡鉄斎とやまと絵―篆刻家(てんこくか)・羽倉可亭の関係資料とともに―
講師:梶岡 秀一氏(京都国立近代美術館 学芸課長)

申し込みは、会場の宝塚市立中央図書館(0797-84-6121)にて、先着順で受け付けます(聴講無料、定員70名)。
富岡鉄斎没後100年を迎える本年は、巡回展「没後100年 富岡鉄斎」を企画開催された梶岡秀一氏にご講演いただきます。専門的なお話が聞ける貴重な機会ですので、是非ご参加ください。

令和6年 境内の紅葉

数日前から朝晩が冷え込むようになり、やっと境内のイチョウ、モミジなどが色付き始めました。

今週末から12月初め頃までは紅葉が楽しめると思われます。

特に境内中央の樹齢が約400年と言われ、宝塚市の天然記念物にも指定されている2本の大イチョウが見物です。

是非、お越し下さい。

期間限定・荒神ばあむ「イチゴ味」

今年も11月22日から、清荒神売店にてお菓子「荒神ばあむ」(バームクーヘン)のイチゴ味を発売いたします。

北海道の生クリームと鳥取県産のイチゴを混ぜ合わせ、豊かなコクとじっくり焼き上げた層を、一晩かけて熟成させたしっとり感の極みの味わい。

令和7年3月末までの期間限定販売。

特別価格¥1,000円(税込)

お参りの際、お求めいただければ幸いです。

詳しくは、ホームページの境内案内・清荒神売店をご覧ください。

令和6年 秋の茶会(野点席)

昨日11月17日(日)に秋の茶会(野点席)が執り行われました。

(10時~15時 史料館広場前にて お茶券1枚500円・お菓子付き)

朝方は小雨が降るあいにくの天候でしたが、茶会が始まる10時前には雨もあがり、気温も暖かく、約400名の多くの方にお抹茶とお菓子を楽しんでいただきました。

毎年、4月初めに春の茶会、11月中旬に秋の茶会を開催しています。

難しい作法は不要ですので、どなた様もお気軽にお越しください。

また今年は11月になっても暖かいので、境内の紅葉はもう少し先かと思われますが、今月末には大イチョウやモミジなどの紅葉を楽しめると思われますので、是非お参りにお越しください。

令和6年 大イチョウのギンナン

朝晩は涼しくなり、境内もめっきり秋の気配が感じられます。

その境内の中央にそびえる、大イチョウ2本は樹齢推定400年とされ、宝塚市天然記念物に指定されています。

今年も、その大イチョウにギンナンのが沢山実っています。

自然に落ちたギンナンの実は当寺職員が拾い集め、丁寧に洗って乾燥させ、袋詰めにします。

今年も10月末~11月初にお札・ご祈祷などを受けられた方に、その袋詰めのギンナンを授与させていただいています。

秋のお参りの記念にぜひどうぞ。

お越しの際は頭上からギンナンが落ちてくる時がありますので、お気を付けください。

清荒神売店で「没後100年 富岡鉄斎」展オリジナルグッズ販売中!

「没後100年 富岡鉄斎」展(京都国立近代美術館、富山県水墨美術館、碧南市藤井達吉現代美術館)のオリジナルグッズを清荒神清澄寺売店で一部販売しています。
鉄斎美術館所蔵の代表作《富士山図》《青緑山水図》や、人物表現が愛らしい《勾白字詩七絶》《三津浜漁市図》のほか、《火用慎書》等をデザインしたさまざまなグッズを展開しています。現在、碧南市藤井達吉現代美術館で開催中の「没後100年 富岡鉄斎」展(~11/24)でも販売しています。どちらも是非チェックしてくださいね。

▼グッズラインナップ(税込価格)
ポストカード(11種):1枚 150円
クリアファイル(3種):1枚 450円
マグネット(6種):1枚 600円
手ぬぐい:1枚 1,200円

「没後100年 富岡鉄斎」展、碧南市藤井達吉現代美術館で開催中!

2024年10月5日(土)より碧南市藤井達吉現代美術館(愛知)で「没後100年 富岡鉄斎」展が始まりました。
鉄斎の画業と生涯を回顧する本展では、広く知られる名品はもちろん、これまで取り上げられる機会の少なかった作品や新たに発見された作品を紹介しています。前期展示には、清荒神清澄寺 鉄斎美術館の所蔵品から紅葉の景を描く《嵐山秋楓図》、魚市の賑やかな群衆が楽しい《三津浜漁市図》、初代諏訪蘇山の法要のために描かれた《羅漢図》等を出品しています。さらに鉄斎愛用の印章や、画室を彩った文房具・画材等も多数展示。
また、碧南は鉄斎が旅中に逗留した地としても知られます。本展では鉄斎と碧南の関係を辿った展示もされています。お近くの方、愛知へご旅行される方はぜひご覧ください。
会期中には記念講演会やワークショップも開催されます。くわしくは碧南市藤井達吉現代美術館ホームページをご確認ください。

【展覧会名】没後100年 富岡鉄斎
【会期】前期:10月5日(土)~10月27日(日)後期:10月29日(火)~11月24日(日)
【休館日】月曜日(ただし10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館し翌日休館)
【開館時間】10:00 ~17:00(入場は16:30まで)
【観覧料】一般1,000円(800円)、高・大学生600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金。
【主催】碧南市・碧南市教育委員会・碧南市藤井達吉現代美術館、清荒神清澄寺 鉄斎美術館、毎日新聞社
【協賛】ライブアートブックス