今年も7月13日(日)~15日(火)の3日間、盂蘭盆会の法要が行われました。
関西では8月の行事ですが、当山では7月13日の迎え火から15日の送り火まで、その間、理趣三昧法要が奉修され、開創千百有余年の歴史における先師、寺族、当山に貢献された方々及び萬霊の供養が、厳かに執り行われています。
詳しくはホームページ、行事案内、「盂蘭盆会」をご覧ください。
7月13日 迎え火
本堂での理趣三昧法要
7月15日の送り火
今年も7月13日(日)~15日(火)の3日間、盂蘭盆会の法要が行われました。
関西では8月の行事ですが、当山では7月13日の迎え火から15日の送り火まで、その間、理趣三昧法要が奉修され、開創千百有余年の歴史における先師、寺族、当山に貢献された方々及び萬霊の供養が、厳かに執り行われています。
詳しくはホームページ、行事案内、「盂蘭盆会」をご覧ください。
11時から本堂にて理趣三昧法要
多くの方が堂内にご参列
12時過ぎから修行大師像前にて慶讃法要
多くの方がお参りに
参道マスコット「さんぽリュウ」の参列
法要後の小法話
小法話後にお供物の授与
6月15日(日)、お大師様の誕生を祝う法要「弘法大師 降誕会」が執り行われました。
コロナ禍明けの一昨年からに続き、ご参詣の方にも本堂内に参列いただき、11時過ぎから理趣三昧法要が行われました。
引き続き、12時過ぎからは境内の修行大使像(お大師様)前にて慶讃法要、法要後は小法話、お供物の授与が行われました。
日曜日で、心配されていた前日からの雨も早朝にあがり、約140名の方にご参列していただき、小法話を聞き、お供物を授与され、ご利益を得られたと思われます。
「弘法大師 降誕会」は毎年6月15日に行われます。
来年もぜひお越しください。
詳しくは、ホームページ、行事案内の「弘法大師 降誕会」をご覧ください。
お釈迦様の花御堂
参拝の方々が甘茶を灌ぎ
11時からの慶讃法要
法要後の小法話
甘茶のご接待
5月8日(木)、今年も10時から16時まで、仏生会・花まつりが行われました。
陰暦4月8日に釈尊の誕生を祝して行う法要です。
お釈迦様の誕生の際に因んで、花御堂の中の釈尊誕生仏に甘茶を灌いでお詣りするようになりました。
お参りの方には本堂に入っていただき、花御堂に甘茶を灌ぎ、甘茶を召し上がっていただきました。
11時からは慶讃法要、小法話も執り行われ、晴天の下、約340人の多くの方にお参りいただきました。
仏生会・花まつりは毎年5月8日に行われています。
来年もぜひお越しください。
詳しくはホームページの行事案内「仏生会・花まつり」をご覧ください。
拝殿前にはためく糸幡と庭幡
法要前、一同整列
拝殿に百味を捧げる喜代寿女
拝殿での大般若経転読法要
途中からは小雨が
本堂での法要
4月28日(月)午前11時から、当寺の管長が大阿(導師)となり、一山の僧侶が出仕し、山伏・伶人の奏楽を先頭に境内を練り歩き、三宝荒神王の御宝前に喜代寿女(きよすめ)が百種の蔬菜や果物を献供する、「庭義百味練供養大法会」が執り行われました。
お練りの途中から小雨が降る、あいにくの空模様でした、多くの方がお参りくださいました。
春季三宝荒神大祭は毎年4月27日・28日の2日間、行われますので来年も是非、お参りください。
詳しくはホームページ、行事案内、「春季三宝荒神大祭」をご覧ください。
晴天の境内にはためく庭幡
法要前の僧侶方
本堂での本尊供理趣三昧法要
声明(仏教音楽)を主としたリズミカルなお勤め
声明(仏教音楽)を主としたリズミカルなお勤め
4月27日(日)午前11時から、本堂にて本尊供理趣三昧法要が執り行われました。
晴天の下、多くの方にお参りいただき、法要時は本堂内へ一般の参拝の方々にもご参列いただきました。
声明(仏教音楽)を主としたリズミカルなお勤めで、戦争や災害で亡くなった方々や一切の萬霊が成仏するようにお祈りする法要です。
春季三宝荒神大祭は明日4月28日(金)も午前11時から、僧侶による拝殿から本堂へ境内を練り歩く、庭義練供養会が執り行われます。
28日も是非、お参りください。
詳しくはホームページ、行事案内、「春季三宝荒神大祭」をご覧ください。
鉄斎美術館「聖光殿 」は2025年4月28日(月)、春季三宝荒神大祭にあわせて臨時開館することになりました!
5月4日(日)の展覧会最終日まで休まず開館いたします。この機会に是非ご来館ください。
開館五十周年記念「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」
会期:2025年4月1日(火)~5月4日(日)
開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
学芸員による展示説明会(ギャラリートーク):4月27日(日)、5月3日 (土) 13時30分~(約40分) 予約不要
詳しくは「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」展覧会情報をご覧ください。
2025年4月19日 ギャラリートークのようす
2025年4月19日 ギャラリートークのようす
2025年4月5日(土)に開催中止となりました「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」展ギャラリートーク(展示説明会)の振替開催が決定しました。
当日ご予定してくださっていた皆様にはご迷惑をおかけし、また振替日のお知らせが遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今後の開催予定を下記の通りお知らせいたします。
■ギャラリートーク開催日
2025年4月27日(日)13時30分~(振替開催)
2025年5月3日(土)13時30分~
当日ご入館いただいた方はどなた様でもご参加いただけます(予約不要)。
また、4月27日は清荒神境内で春季三宝荒神大祭を行なっています。お誘いあわせの上、是非お参りください。
(粉本)雉子図
層巒雨霽図
山上憶良貧窮問答歌図
青緑山水図
瀛洲僊境図
現在、鉄斎美術館「聖光殿」では開館50周年を記念して「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」展を開催しています。
6年ぶりとなる本展では、画業のはじまりを示す数え19歳の作《雉子図》にはじまり、各年代の代表作を一挙に展示しています。
学びの跡がうかがえる32歳の作《層巒雨霽図》、優れた色彩感覚が発揮された《蘭亭曲水図》や、やまと絵風の穏やかな彩色が美しい《山上憶良貧窮問答歌図》《大原邨婦図》なども展示。
77歳で制作した大作《青緑山水図》屏風は、《富士山図》屏風と並ぶ名品ですのでぜひご注目ください。
大胆で自由闊達な筆あとが80歳代の名品も多数展示中です。とくに「画を以て法を説く」という印を愛用した鉄斎らしい教訓的な画題の作品も解説とともに紹介しています。
4月19日、5月3日各土曜日の13時30分よりギャラリートークを開催します。ご入館いただいた方はどなた様でも自由にご参加いただけますので是非ご来館ください。
開館五十周年記念「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」
会期:2025年4月1日(火)~5月4日(日)
開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:月曜日
学芸員による展示説明会(ギャラリートーク):4月19日、5月3日 各土曜日 13時30分~(約40分) 予約不要
境内の満開の桜
桜の下での野点
お茶券1枚 500円(お菓子付き)
多くの方がお茶席に
「さんぽりゅう」もお花見に
令和7年4月6日(日)10~15時、史料館前の広場にて春の茶会が開催されました。
春の茶会はコロナ禍で令和2年から4年まで中止となりましたが、昨年に続き開催できました。
前日までは午前中は雨模様の予報でしたが、当日は朝から好天にも恵まれ、約450人の方がお越しになり、満開の桜の下でお抹茶とお菓子を楽しんでいただきました。
お茶券は1枚500円(お菓子付き)。
お茶会は毎年、春は4月の第1か第2日曜日、秋は11月の第2か第3日曜日に開催されます。
難しい作法は不要ですので、どなた様もお気軽にお越しください。
境内の満開の桜
拝殿鳥居のソメイヨシノ
お茶会広場のソメイヨシノ
お茶会広場のしだれ桜
美術館前の淡墨桜
昨年の春の茶会
境内の桜が満開の時期を迎えています。
先に満開となった美術館前の淡墨桜と、その他の境内のソメイヨシノ、しだれ桜はちょうどこの週末が見頃です。
そして、明日4月6日(日)は、春の茶会(野点席)が催されます。
難しい作法は不要です、ぜひ満開の桜の下でお抹茶とお菓子をお楽しみください。
お茶券 1枚 500円(お菓子付き)